用語集 › 疾患・症状
フレイル(ふれいる)
フレイルは、加齢に伴って心身の活力が低下し、健康な状態と要介護状態の中間にある虚弱な状態を指します。体重減少や疲れやすさ、活動量の低下、歩行速度の低下、筋力の低下といった身体面に加え、認知機能や気分の低下、社会的な孤立も含む幅広い概念です。適切な栄養と運動、社会参加によって改善が期待できる可逆的な状態とされ、早期の発見と介入が重要です。管理栄養士は保健センターや地域包括支援の場、通所介護などで、たんぱく質の摂取や口腔機能の維持、共食の機会づくりなどを通じて予防に関わります。転職の際には、フレイル予防の教室や相談事業の有無、地域の多職種との連携の仕組み、栄養士が企画に関われる範囲を面接で確認すると、地域での活動の広がりを把握できます。
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