用語集 › 栄養・給食の実務

治療食(ちりょうしょく)

治療食は、疾患の治療の一環として医師の指示に基づき、エネルギーや塩分、たんぱく質などを調整して提供する食事です。糖尿病食や腎臓病食、減塩食、脂質異常症食などがあり、病院では病態別や成分別の約束食事箋に沿って献立を展開します。栄養士は常食を基本に各治療食へ展開し、指示内容に合った栄養価となるよう食材や分量を調整し、調理員に伝える役割を担います。展開の種類が多いほど献立と発注の管理は複雑になります。病院の求人を検討する際は、治療食の種類と一日の提供数、約束食事箋の整備状況、展開作業を栄養管理ソフトで行っているかを面接で確認すると、業務量と栄養管理の水準を判断できます。

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