用語集 › 栄養・給食の実務

嚥下調整食(えんげちょうせいしょく)

嚥下調整食は、摂食嚥下機能が低下した人が安全に食べられるよう、硬さや付着性、まとまりやすさなどを調整した食事の総称です。学会が示した分類では、訓練用のゼリーから、舌でつぶせる程度のもの、歯ぐきでつぶせる程度のものまで段階が整理されており、病院や施設間で共通の言葉として使われるようになりました。管理栄養士は言語聴覚士や看護師と連携して対象者の機能に合う段階を決め、調理員に指示して安定した品質で提供する役割を担います。求人票に嚥下食の記載がある職場では、面接で採用している分類と段階数、嚥下評価を行う職種との連携方法を聞いておきましょう。見学で嚥下調整食の見た目や提供温度を確認すると、調理技術の水準が分かります。

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