用語集 › 栄養・給食の実務
とろみ(とろみ)
とろみは、水やお茶、汁物などの液体に増粘剤を加えて粘度を高め、嚥下機能が低下した人が誤嚥しにくくする調整のことです。粘度は段階で管理され、薄いとろみから濃いとろみまで対象者の機能に応じて使い分けます。とろみが弱いと誤嚥の危険があり、強すぎると飲みにくさや水分摂取量の低下につながるため、職員全員が同じ濃さで提供できるように基準を統一することが重要です。栄養士は基準の設定と調理員や介護職員への指導、とろみ剤の管理を担います。求人票に記載されることは少ないですが、面接でとろみの段階の決め方や指示の伝達方法を聞くと、嚥下への配慮の水準が分かります。見学で提供時の粘度が均一かを見ておくと、現場の管理状況が把握できます。
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